お知らせ
「2024年国際建築デザイン賞」銅賞受賞に選ばれました

銀座四代目 高橋屋が、“小さな美術館のよう”と
海外の建築賞の銅賞に選ばれました。
ADC 「ARCHITECTURE&DESIGN COMMUNITY」にて掲載中
日本語訳
埼玉県杉戸町で創業150年の歴史を誇る鰻屋「高橋家」の2号店。銀座4丁目の歌舞伎座タワーに隣接するテナントビルの4階に位置し、昭和通りに面した大きなガラス窓から銀座の夜景を最大限に楽しめる設計。一流料亭が集う銀座において、既存の名店に負けない高級感のある内装となっている。壁は石をイメージした左官仕上げ。アクセントとして斑点状の硫化銅板を壁の一部に採用。天然の黒御影石を使用した床は荒削りな質感を残し、洗練された雰囲気を醸し出している。天井はルーバー天井にし、上下方向の広がりを演出。和を意識した空間にモダンな球形の照明をランダムに配置することで遊び心を加えている。店内には魯山人などの所蔵美術作品を展示するスペースもあり、“小さな美術館”のような雰囲気を味わえる。